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正義のヒロインとかコスプレとか(アリソン・ネタ?)

今回は新作ではなく、過去に書いたものを発掘したヤツです。
某巨大匿名掲示板の時雨沢先生作品のエロパロスレで過去に発表したものなので、まとめサイトを探せばそっちでも読めるのですが……。
実はちょっとこの作品、ブログへの掲載をためらっていました。
何故か?
私の変態性があまりにも如実に現れているからです……。

いや、読めば分かると思います。
アリソンSSとしてはかなり異質な作品になってると思いますから。
出演するのはアリソン&ヴィル、でも、これはどういうジャンル分けにすればいいのやら……陵辱系?

読んでみたい、という奇特な方は追記から本編へどうぞ!






薄暗い洞穴の奥深く、二人の戦士が捕えられていた。装着者に絶大な戦闘力を与える強化服に身を包み、凶悪な異生物と戦う戦士へと変身する少女と少年。
しかし、今の彼らは得体の知れないスライム状の生物に取り込まれて、無抵抗のまま彼らのエネルギー源である精神の力を奪われ続けていた。
装着者を守る堅固なアーマーの隙間から侵入したスライムは強化服の機能を停止させ、さらにインナースーツの内側にまで入り込んで二人の戦士にまとわりついている。
スライム状生物はその粘液に含まれた強烈な媚薬成分と、相手の心に干渉する特殊能力で戦士たちを快楽の虜に変えようとしていた。
絶え間なく襲い掛かる異形の快楽は、彼らの頭の中を幾度となく真っ白にした。そしてその度に、彼らの精神エネルギーが強制的に発散され、スライムに吸収されてしまうのだ。
戦士たちは耐え続けていた。快楽に流されまいと歯を食いしばり続けた。だが、スライムにぐちゃぐちゃにされた強化服の内側がたまらなく熱かった。
頭の芯が痺れる。何も考えられなくなる。このままでは、本当に全てのエネルギーを奪われて、異生物たちの奴隷にされてしまうのに………。
「……っあ…も……らめぇ…私ぃ……こんなのムリぃ…」
「…まけちゃ…だめだ……たえるん…だ……」
アリソンとヴィル、それが戦士たちの名前だった。

アリソンとヴィルは全身スライム塗れで地面に横たわり、抱き締めあったまま必死でスライムの与える快感に耐えていた。
だが既に、強化服の内側も外側もぐちゃぐちゃのどろどろにされ、数時間に渡って快感に晒され続けた神経はもはや限界ギリギリまで追い詰められていた。
アリソンは無意識の内に、火照ってしょうがない自分の体を強化服越しにヴィルに擦りつけ始めていた。そしてその感触は確実にヴィルの心をも蝕んでいた。
「…ああっ!…らめ…なのにぃ……私ぃ…とまんないよぉ……」
「……くあっ…あ…アリソン……」
強化服は各部がアーマーに守られており、その部分を擦り合わせてもヴィルの体の感触は伝わらず、アリソンは地獄のようなもどかしさを味わうばかりである。
「…こんなぁ……おかひくなっちゃうよぉ……っ!!!」
アリソンに残された選択肢は唯一つ。動きやすさを優先するためアーマーを施されていない部分、二人の最も敏感な部分を包んだある部分を擦り合わせる事。
だが、それをやってしまえば最後、敵の思う壺にはまって、肉欲を貪り精神エネルギーを吸収されるだけの肉人形に堕ちてしまう。
それだけは避けなくては。アリソンは最後の理性で、欲望に流されそうな自分を押し止めていた。だが、スライム状生物がそんな事を許すはずもなかった。
「…ふあっ…や……うそ…私の体がぁ…あああんっ!!!」
スライムの持つ能力には催淫効果に加えてもう一つ、相手の心に干渉する力がある。
もちろん、戦士たちの強力な精神エネルギーは、そう易々とそれを許さないのだが、ここまでの責めによって戦士たちは既にかなりの精神エネルギーを失っていた。
ボロボロになった心に侵入し、必死の抵抗を続ける理性に成り代わって体を操る。弱り切った今のアリソンが相手ならば、スライムにとっては簡単な仕事だった。
「…っ!!うああああっ!!!…アリソンっ!!…やめ…っ!!…あああああああっ!!」
「…嫌ぁっ!!!…ああっ!!…こんなの…嘘ぉ…嘘よぉ!!!!」
インナースーツの中でギチギチに張り詰めていたヴィルのモノの感触が、アリソンのアソコを徹底的に苛め抜いた。
スライムに捕われてからどんな事があっても触れないようにしていたアソコは、異常なほど敏感になっていた。必死で守り抜いてきた事が、逆にアダとなったのだ。
熱くなったお互いの秘部を擦り合わせるごとに、脳が焼き切れてしまいそうな快感に襲われる。ついに最終防衛線を突破されて、二人の理性が崩壊し始める。
吸収される精神エネルギーの量はさらに増大し、無防備になったヴィルの心までもが侵蝕され始める。スライムに操られる二人の戦士は延々と痴態を繰り広げる。
「……くぅ!!…あ…なんで………だめだ…僕……も…とまれな……っあああああああっ!!!!」
「…いやぁ…やらのにぃ…とまんなひぃっ!!!とまんないよおおおおおおおおおっ!!!!」
インナースーツ越しにでもわかる互いの大事な部分の熱さ。擦り合わせるごとに聞こえるスライムのぬちゃぬちゃという音。そして、快楽に負けていくお互いの声。
そういった全てが二人の興奮を増幅させていく。体は自らの意思を離れ、狂ったように敏感な所を擦り合わせる。快感に切り崩されて、思考能力が失われていく。
もはや抵抗など何一つ出来ず、与えられる快感に喘ぎ続けるだけの操り人形となったアリソンとヴィル。スライムは仕上げとばかりに、容赦ない絶頂で二人にとどめを刺した。
「…あっ!!…ああっ!!…や…イクぅ…イっちゃうううううううううっ!!!!!」
「…はぁ…あっ…うああっ!!…そんなぁ…射精るぅううううっ!!!!」
ガクガクと痙攣しながら、快感の雷に体を貫かれ、アリソンは力尽きた。戦いの道具である強化服の中に白濁をぶちまけた虚脱感に、ヴィルの心は崩れ落ちた。
激しい絶頂の余韻と、もはや自分達には何も出来ないという絶望感。虚脱し切った心と体から、スライム状生物は徹底的にエネルギーを奪っていった。
そしてそれは、二人をさらなる絶望のステージへと追いやる。それは………。
「…あ……そんな……う…そ……うそよぉ……」
アーマーが消えていく。何匹もの異生物を葬ってきた二人の武器が、跡形もなく溶けていく。
「…うそ……へんしん…とけちゃった……」
呆然とするアリソン。二人の戦士はいまや、ただの無力な少年少女へと成り下がった。精神エネルギーを奪われた事で、ついに変身を維持できなくなったのだ。
アリソンとヴィルに残されたのは、ぐちゃぐちゃのどろどろに汚されてしまった、頼りないインナースーツだけ。もう、どこにも勝ち目などなかった。
「…いや……もうやめて……もうやめてぇ……」
泣きじゃくり、イヤイヤと首を振るアリソン。だが、アリソンとヴィルの精神エネルギーを吸い尽くすまで、スライム状生物が止まる事はない。
虚ろな表情のまま抱き合う二人のに、スライム状生物からの非情な命令が下される。
「…らめ……も…むりらよ…これいじょ…されたら……」
荒く息を切らすアリソン。その目の前で、インナースーツの中でも特にぐちゃぐちゃになったアソコを包部分が溶けていく。
ヴィルのインナースーツも同様に溶けて、いやらしく変化した二人の恥ずかしい部分が露になる。それが意味するところは、誰の目にも明らかだ。
「…アリソン……こんな…僕…いやだ……いやなのに……」
「…たすけてぇ…ヴィルぅ……たすけてぇ………」
スライムの意思に操られ、アリソンの入り口の部分にヴィルのモノが押し当てられる。そして、二人を焦らすかのように、そのままの姿勢で待機させる。
直接触れた秘部の熱は強烈で、アリソンとヴィルの理性はずぐずぐと溶け出していく。
堕ちるのは嫌なはずなのに、したくてしょうがない。そんな気持ちがむくむくと頭をもたげる。
もはや二人には、これから始まる行為が、異生物の命令の元に行われるものなのか、それとも自分たちの淫らな欲望に突き動かされてのものなのか、全くわからなくなっていた。
そして、スライム状生物の命令が、アリソンとヴィルを最後の地獄へと突き落とした。
「…ひあああっ!!!!…はいってくるぅ…ヴィルのが、わたしのなかにぃ……っ!!」
蜜に濡れて貫かれるその瞬間を待ちわびる淫猥な花びら。そこに脈動する熱の塊がゆっくりと差し込まれていく。
下腹部に渦巻いていた二人の狂おしい淫熱が一つに融合する。とろけそうな挿入の感触だけで、アリソンは背筋を反らして絶頂してしまう。
それに背中を押されたように、アリソンの腰がガクガクと動き始める。ヴィルの腰が突き上げのスピードを加速させ始める。
「…ああっ!!…や…ああああああっ!!!…ああんっ!!!…らめっ!!らめえええっ!!!」
否定の言葉をいくら吐こうと、一度快楽に飲み込まれた体は止まる事が出来ない。内壁をヴィルのモノが擦りあげるたびに、アリソンの口から切ない悲鳴が漏れ出た。
アリソンのアソコは、その度に小さく痙攣してヴィルのモノを締め付ける強さを増大させていく。気の狂いそうなその快感に、ヴィルの腰の動きは激しくなっていく。
「…っあぁああっ!!!…ヴィルっ!!!ヴィルっ!!ヴィルぅううううっ!!!!」
「…アリソンっ!!!アリソンっ!!アリソン……………っ!!!!!!」
泣きじゃくり互いの名前を叫ぶ合間に交わすキスも、スライムに汚れた体をこれでもかというほど擦りつける行為も、悔しいほどに気持ち良かった。
ヴィルは思った。たとえ今ここでスライムの精神支配から逃れても、きっと二人は止まる事も出来ず、快楽を貪り続けるだろう、と。
「…きもひいいのぉ!!!!ヴィルの…あつすぎるぅ!!!…もっとしてぇっ!!もっとぉおおおおぉっ!!!!」
もうアリソンには、湧き上がり続ける快楽を否定する事など出来なかった。完全に敗北して、淫欲によって堕とされていく自分自身に最高に欲情した。
もはや戦士としての自分は死んだ。いや、初めから自分は戦士などではなかった。こうして本能を剥き出しにされれば何の事はない、自分はただの色情狂だったのだ。
「…ごめ……アリソン…僕は……アリソンのことを……」
「…いいよ…ヴィル………わたし…ヴィルとなら……」
涙と粘液でぐちゃぐちゃの顔でアリソンとヴィルは見つめ合い、無我夢中でキスを交わす。そして、熱に浮かされた瞳を潤ませ、アリソンはヴィルにこう言った。
「ヴィル、いっしょに堕ちよ……」
目をつぶり、ヴィルはこくりと肯いた。強く強くお互いを抱き締めた二人は、スライム状生物の命令をも越える激しさで、行為を加速させていく。
考える事などやめてしまおう。もはやこの運命から逃れる術が無いのなら、大好きな人と一緒により深くより熱く、誰の手も届かない快楽の底に堕ちてしまおう。
「あはっ!!!やああんっ!!!すごひよぉ!!ヴィルっ…わらひ…こわれちゃうよおおおおおおおっ!!!!」
ヴィルのモノに激しくかき混ぜられる秘裂のその隙間から、くちゅくちゅという水音と共に、決壊したダムの如くアリソンの蜜が溢れ出る。
どんなに激しく突き上げられても、際限なく快楽を求める体は一向に満足せず、アリソンとヴィルの腰の動きは加速していくばかりだった。
狂ったように泣き、叫び、嬌声を上げて無数の絶頂を味わう。獣のように互いの体を貪る二人の瞳からは、感情の色が抜けていった。
「好きぃっ!!!好きなのぉ!!!!ヴィル、らい好きぃいいいいいっ!!!!!!!」
「はうぅあっ!!!アリソンっ!!!好きらよっ!!!僕も…好きぃいいっ!!!!」
神経の、感覚の全てが快楽に塗りつぶされていく。二人を繋ぐ物はもう他に何も無い。一緒に堕ちていく快楽の地獄だけが、今の二人の共有できる唯一のものだった。
もう他には何もいらない。必要ない。この熱の中で溶け合って、一つになって、それだけが二人の幸福なんだ。
もっと熱く!!もっと激しく!!!加速していく行為の中、マグマのように煮えたぎる狂熱に、快楽の津波に呑まれて、二人は最大級の絶頂を迎える。
「ふあああああっ!!!!!アリソンっ!!!!アリソンっ!!!!!!」
「イクっ!!!イっひゃうよぉっ!!!…ヴィルっ!!!…ヴィルぅううううう――――――っ!!!!!!!!!」
脈動と共に吐き出されたヴィルの熱がアリソンの中を満たして、それでも収まらずに接合部から溢れインナースーツを白濁に汚す。
力尽きた二人は激しい絶頂感のため、重なり合ったまま意識を失う。こうして二人の戦士は、アリソンとヴィルは完全敗北した。
だが、スライム状生物はこれで二人を解放したりはしない。彼らにはまだ利用価値がある。精神エネルギーはその生物が息絶えない限り微弱ながらも発生し続ける。
以前ほどではないにしろ、まだまだ彼らからエネルギーを搾り取る事が出来るのだ。彼らの命の火がこの地獄に消えるまで、快楽の狂宴は終わらない。

…………という設定のプレイだった。
「…………ああっ……ヴィルっ…ヴィルぅ……」
「ちょっと、アリソン。正気にもどって」
ここは二人のアパートの物置。二人が着てるのはアリソンが空軍の同僚の女性からもらったコスチュームである。異常な量のローションも彼女から貰った物だ。
ヴィルは寝そべったアリソンをそのままにして起き上がり、ふうっとため息をついた。
「………それにしても、どうして僕はこんな役回りを……」
「………そりゃあ、ヴィルには悪役無理だし。あとは私の好みだけど……」
まあ、その辺は妥当な判断だった。悪の魔王ヴィルヘルム・シュルツなんて、いかにも迫力が無さそうだ。そんなこんなでアリソンが考えたのが、先程のストーリーである。
もちろんアーマーは消えたりしてない。この怪しげなコスチュームの鎧部分は、全体を支えるベルトの留め金を外す事で、全て脱げてしまうのだ。
インナースーツの局部も溶けてはいない。元から目立たぬ程度のファスナーが設けられているのだ。スライムに操られていたのも、当然お芝居である。
しかし、アリソンの演技があまりにもハマっていたため、ヴィルもなんだかそんな気分になって、お芝居なのか本当にそういう目にあっているのか判らなくなってしまった。
思えば恥ずかしい事をたくさんした気がする。
「……ヴィルもノリノリだったし、きっと私と同じ状態だったのね」
「………って、アリソンも?」
「うん、何だか本気で燃えちゃったわ。レイプ願望とかは全く無いけど、ヴィルとならどこまでも堕ちていきたいって感じで……」
赤面するヴィル。アリソンはそんなヴィルを引っ張って抱き寄せる。それはちょうど先程の、プレイが終わった直後の二人と同じ、力尽きた二人が折り重なった状態であった。
「えっ!?な、なに?アリソン!?」
「あはは、もう少し『敗北しちゃった正義のヒロイン』気分を味わいたくて………だから……」
と言いつつ、アリソンはローションでぬるぬるの体を微妙な力加減でヴィルの体に擦りつけてくる。ヴィルの意思と関係なく、再びヴィルのアレが反応し始める。
「ちょ……アリソン!?…やめ……」
「ヴィル、いっしょに堕ちよ……」
というわけで、結局最後の最後まで台本どおり。二人の夜は、まだまだ終わりそうになかった。







はい。以上でお終いです。
変態が妄想をこじらせるとこうなります。
いや、このSS、何が書きたかったかというと、『アリソンとヴィルを二人まとめていぢめたい』。
ついでに正義の味方が捕まってゴニョゴニョされるというのも実は大好きなのでこんな有様に。
何というか、カップルとか友達同士など仲の良い男女をいぢめたい、特に精神的に、という欲望が私の中には根強くあるみたいで……。
それが大好きなアリソンとヴィルを対象になると余計に加速してしまったようです。
…………これを読んでも呆れずウチのブログにつきあっていただけると嬉しいです………。

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